2021/08/11
2025年認知症患者は5人に1人、予備軍を入れると3人に1人と言われています。
足から体調を管理する東洋医学に基づいた学びを学ぶ程『なんと多くの方が脳疾患のリスクが高いのだろう』と、身を以て感じています。
歩き方によってもそのリスクが高い歩き方が有ります。
私の母は8年前に『核上性進行性麻痺』という脳の病になりました。
脳神経細胞が減少していく病気で、症状として現れたのは半分はパーキンソン病、半分は認知症でした。
最初は原因がわからず、調べる為に入院の予定が、
入院の2日前から入院後4日目までの1週間に於ける急速な衰えは、座る事も立ち上がる事も出来ず、『二度と普通の暮らしは出来ないだろう』という診断になりました。
直ぐに足を触りました。
すると驚くほどの回復を見せたのです。3日目には自分の足で歩ける様になり、1週間目には目に力が宿り、受け答えがしっかりと出来る様になったのです。
お医者様は仰ったのです。『どうして良くなったのか、わかりません。自分達は何もしていないのです』と。
全ての方に当てはまるかはわかりません。
けれど、将来の脳疾患の予防に足を触る価値はあると思うのです。
母は現在普通の暮らしを送っています。
シ