2021/08/11
爪が白く濁ってくる、爪が硬く厚くなってくる、巻き爪になってくるという変化が出てきたら、爪水虫かもしれません。
もしかしたらと思ったら、直ぐに皮膚科で検査、そして適切な治療をなさる事をおススメします。
治療方法には、飲み薬、塗り薬があり、改善が早い方は飲み薬ですが、非常に強い薬の為、肝臓に負担がきます。その為、血液検査と並行して治療を進めていった方が良いそうです。
塗り薬は根気よく、爪水虫の爪とそれ以外の全部の爪に塗り続ける事が大事だと思います。
最近、爪水虫を検索なさっている方が多い為、今日は爪水虫についてお話ししたいと思います。
爪水虫が出来る時は『免疫力が落ちてるよー』という身体からのお知らせです。
疲れていたり、手足が冷えていたりするかもしれません。身体が弱っているのです。
爪水虫は感染する為、公衆浴場のマットで感染する場合、家族の爪水虫が感染する場合もあります。
また、冬に履くブーツ、仕事で履く長ぐつや安全靴など、蒸れやすい靴は爪水虫を発症しやすい環境と言えるでしょう。
昨今は、若い人にも見られる爪水虫です。
なぜ、爪水虫は早急に治療した方が良いかと言うと、東洋医学では、指の先端は『前頭葉』を表す所と言われていて、関わってくる身体の症状は『いびき、健忘症、痴呆』とあります。
誰もが避けて通りたいであろう『認知症』を診る所になるのです。
加えて、脳の病気が発症しやすいと言われています。過去に脳の病気をなさった方は、爪水虫を持ってらっしゃると思います。
認知症予防の為に、脳の病いの予防の為に、２度目の脳の病いを予防する為に、適切な治療をお勧めします。
ご両親、おじいちゃん、おばあちゃんなど、身近な人の爪を見て、確認して伝えて欲しいと思います。
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