2021/08/11
足を診ると、今の身体の状態がわかるのです。
今日は『足裏の角質』が教えてくれるものを読み解いていきます。
青い丸…右親指の付け根に角質。親指の付け根は首を表しますので、首から脳への血流不足を教えてくれています。これは、将来の脳疾患を予防する必要が有ります。首のコリ、手足に痺れ(シビレ)が出ている場合も有ります。
緑の丸…右足の人差し指、中指のつま先に角質。つま先は健忘症(物忘れ)。将来の脳疾患(認知症)予防が必要です。
赤い丸…左右の薬指、小指のつま先に角質、と共に中指側に入って来ています。
薬指は肺。特に左は薬指の変形が大きいです。左膝の痛み。肺に関わる皮膚、大腸、気管支、鼻への影響。消化器官の弱り。消化器官の弱りは、将来の脳疾患も併せて考えていく必要があります。
小指は腎。右足は小指の変形が大きいので右腎の弱り、右の肩コリが強く出ているかも知れません。腎に関わる膀胱機能の弱りも診ていく必要があります。
角質が出来る事はその場所に有る身体の反射区を弱めています。
角質ケアは必要です。
何度も何度も同じところに出来る角質は、身体の傾き、重心バランスの歪みです。同じように身体が傾き、重心バランスが歪んだ人でも、人によって現れる症状は違います。なぜならば、角質の出来る位置が違うのです。角質が、あなたの身体の症状を教えてくれるのです。身体のバランスを整える靴を履きましょう。